EA21とは エコアクション21(EA21)とは
- エコアクション21(EA21)とは
- EA21の取得制度と体制
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環境省が作った環境マネジメントシステム(EMS)で、2004年以降普及が進み、 2007年度は新規の認証取得の増加数はISO14001と同程度にまで増加。
※認証取得数:1939件(2007.10 末) -
21世紀環境立国戦略(H19.6.1 閣議決定)で、EA21の普及が位置づけられた。
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兵庫県下においては認知度もまだ高くないが、今後の普及が期待される。
静岡県 221件(254) 東京都 176件(215) 神奈川県 133件(139) 大阪府 157件(188) 兵庫県 56件(59) 滋賀県 63件(90)
EA21制度の特徴
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中央事務局のほか、全国に42の地域事務局がある。
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企業に対する構築支援(コンサル)、審査は認定審査人(全国で676人)が担当。
※ 審査人は、環境問題に伝の経験も深く、マネジメントシステムにも詳しい。
審査人には審査時にアドバイス(コンサル)が求められる。 -
集合研修の実施
自治体イニシアティブプログラム(H17年度~)及び関係企業グリーン化プログラム(H18年度~)制度により、 事業者は4回の集合研修(無料)が受けられる。 -
ISO14001と比較して
a) システム構築の費用、労力が1/3~1/5と小さい
b) マネジメントシステムの効果は同等
c) 環境活動レポートの公表が義務付けられており、有効である
中小企業への地方自治体、団体等による支援を期待
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企業に対するシステムの構築支援はISO9001品質マネジメントシステム、 ISO14001環境マネジメントシステムについては、助成、支援制度が整備。
EA21についても同様に、企業の取り組みを支援して頂きたい。 -
普及セミナー、説明会などの活動支援をお願いしたい。
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その他