新しい考え方(「集合知」「不易流行」)に基づくホームページ

著者: 山本 泰三  /  講演者: 山本 泰三  /  カテゴリ: その他  /  更新日時: 2010年09月15日


「集合知」と「不易流行」の考え方に基づく
                            
自律した新しいホームページづくり


このホームページのねらいと、投稿などでの参画のお願い

  1. Technology PE-eco」とは

 技術士会のホームページとしては、(社)日本技術士会、(社)日本技術士会近畿支部,(社)大阪技術振興協会などのホームページが既にあります。また、技術士の部会単位でのホームページも多くあります。「Technology PE-eco」は技術者の社会的責任として、会員相互間は勿論ですが、外部へ情報発信するものを目指して自律的に運営し、育てたいと願っています。

 PEはプロフェッショナルエンジニアを、ecoはエコロジー(環境)とともにエコノミー(経済)を意味します。

 

  1. 「知識の構造化」と「集合知」

 技術情報は技術者が発信することが望ましい場合が多くあります。一方、20世紀は知識・情報が爆発的に増大し、「知識の構造化」を図らなければ、使いこなせないとの指摘があります。「知識の構造化」を図り、「集合知」として活用できる情報ツールとして育つことを願っています。多くの方の参画を得て、育てていかなければならないと思います。

 「知識の構造化」を図るために最適な「mind-maps」というソフトウエアを活用して、情報の有効な蓄積・活用が図れるようにしてまいります。


関連する情報

    1. 知識の構造化と技術士への期待」 小宮山宏前東大総長の日本技術士会での基調講演要旨
    1. 「集合知」と「不易流行」の考え方に基づく自律したツールづくり

:「Technology」から「Technology PE-eco」への変遷の経緯

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    1. 近畿大学と技術士会環境研究会との協働作業について :森山准教授(近畿大学)

 

  1. 「不易流行」について

「不易」とは世の中の森羅万象を司る不変の法則、時をこえた真理」として長く生き残るような技術情報を意図しています。「流行」とは「時代性や環境条件により時に法則を打破するさまざまな変化」とありますが、新しいイベントなどの情報を提供することを心がけます。

「ブログ」や「ツイッター」など新しい情報ツールは長く生き残る情報とはいえないため、このホームページにあっては2次的な機能としてスタートさせます。ただし、特別講演会の要旨だけでなく新しい動画の配信システムの開発・活用などについては、近畿大学情報学科との連携の中で積極的に取組んでまいります。

(作成:山本泰三) 


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