生産設備の省エアー 4.ノズルから噴出する空気量

  1. 1.エアーブロー・漏れの量
  2. 2.エアー漏れの改善事例
  3. 3.エアーブローの改善事例
  4. 4.ノズルから噴出する空気量
  5. 5.コンバムの改善事例
  6. 6.水切りの改善事例
  7. 7.エアハイドロを用いない高速油圧ポンプ

著者： 服部　修治  ／  講演者： カテゴリ： 省エネ技術  ／  更新日時： 2008年11月04日

Ｑ＝１１７＊Ｓ＊（Ｐ2＋０．１０１３）
　＝８３＊ｄ＊ｄ＊（Ｐ2＋０．１０１３）

Q 〔L/min(ANR)〕
P2 〔MPa〕
D 〔mm〕
ノズルより噴出する空気量〔L/min(ANR)〕
圧力　注）
(Mpa)		 孔径(mm)
0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 4.0 5.0
0.1 0 4 17 38 67 104 150 267 418
0.2 0 6 25 56 100 156 225 400 625
0.3 0 8 33 75 133 208 300 533 833
0.4 0 10 42 94 166 260 374 666 1040
0.5 0 12 50 112 200 312 449 799 1248
0.6 0 15 58 131 233 364 524 931 1455
0.7 0 17 67 150 266 416 599 1064 1663
0.8 0 19 75 168 299 468 673 1197 1870
0.9 0 21 83 187 332 519 748 1330 2078
1 0 23 91 206 366 571 823 1463 2285
注）　圧力は直前圧 直前圧の測定はコンパクトマノメータを使用

（例）０．２ＭＰaでφ４のノズルからの噴出空気量(１７Ｈｒ/ｄａｙ，２０日稼動)

０．４＊６０min＊１７ｈ＊２０Ｄ＊１２Ｍ＝９７,９２０ｍ3/ｍ3　　　９７,９２０ｍ3/年＊３円/ｍ3＝２９４千円

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